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ここは「ワニワニ学級へようこそ」×「駿煌会」(しゅんこうかい)×上原輝男記念会」の公式ホームページです。
アニメや理数など身近な様々なことをを通して上原輝男先生が探求された人間(心意伝承)について、自由な発想で新たに探求しようとしています。
簡単なお知らせは「駿煌会×上原輝男記念会」ツイッター
https://twitter.com/syunkoukai?lang=ja
運営者 たぬき先生 紹介
NEW
これまで ぷらら で有料開設していたワニワニ学級のHPですが、ぷららがHPサービスを終了ということなので、こちらのHPと統合しました。
無料HPサイトなので、容量に限りがある関係で、画像などは極力控えなければなりません。
ということでワニワニ学級の大きな特色の一つであった「天体写真」等々のコーナーも含め、ほとんどのコーナーは大幅に割愛せざrをえませんでした。
更新時のひとこと
4月12日 夕方
昨日、4月11日は恩師である上原輝男先生の没後29年目の命日でした。命日にちなんで寄せられた5つの文章は上原輝男記念会HP(リンク集 資料集)に更新したのですが、その中には私の書いた
「教育・人間関係等々を見つめ直す 「縁」から「結び」へ
〜夫婦(みょうと)・師弟関係 から考える〜 」
も混じっています。
古来日本人の婚姻に関する意識や師弟関係の意識から、学校教育や社会生活全体の人間関係について考えています。
月面画像や鳥の画像もなかなか更新できないうちに随分とたまっています。今日はその中から昨日の文章にちなんで 「夫婦」と思われる スズメ と 鴨 の画像を紹介します。本当に夫婦なのかどうかはわかりませんが(笑)
こちらは3枚組です
さきほどネットで知ったのですが、今日は大坂で万博の開会式も行われたそうですね。なんだか遠い国のできごとのような感覚でいました。
自分にとってやっぱり「万博」といえば1970年の大阪万博です。私が小学校3年生になった年です。
行きはしませんでしたが、連日の熱狂的な混雑ぶりはニュースなどで何度も目にしました。子供向けの雑誌でも大々的に特集されていて、未来の世界への想いを膨らませていたものでした。
強烈な印象を受けたのが「太陽の塔」です。人類の未来というテーマの中に、ドーンと存在したあの奇妙な顔をもつ塔。あとで更新しますが、太陽の塔は今でも心惹かれているものなので、我が家には車のキーホルダーをはじめとして3つのグッズがあります。
雑誌で紹介されていたことでそれ以外に印象に残ったのがまず「月の石」・・・月の石は数年後に豊島園で展示されたのを見ました。すごい混雑でなかなか近づけなかったのですが、やっと辿り着いた月の石は随分とちっちゃいんだなといいう印象でした。ただ、今でも月面クレーターの写真にこだわっていることには、この時の体験も影響しているのかもです。
「タイムカプセル」にも関心を寄せていました。未来の人達はどんな風に思うんだろう・・・なんて創造したものですが、この歳になると、それまで人類が生存していればいいけど、なんて本気で思ってしまっています。なにしろ開封されるのは5000年後だそうですから
結構話題になっていたのが「人間洗濯機」でしたね、水着姿の女性がモデルになってた映像を何度かみました。映像はみていませんが、ガスのトイレなんていうのもあったかと思います。排泄したものを水に流すのではなく、ガスで焼いてしまうトイレ。
万博でもう少し身近だったのは 茨城県のつくば学園都市で開催された つくば科学万博。
水戸に住んでいた祖父が是非会場にいってみたいというので、一緒に行きました。
ところが着いた時点で祖父は相当疲れてしまって、展示等々はほとんど何もみないまますぐに帰路につきました。人ごみの中、じいちゃんを連れていって疲れ切ったという思い出しかない万博です(苦笑)
3月20日 夜
車関係でいろいろあって、思わぬことから車検のためにためていたお金が大幅に浮きました。せっかくなのでこういう機会でもなければ買えないものをと想い、ずっと狙っていたカメラ ニコンCOOLPIX
P950を購入しました。パッと見は一眼レフのようですが、レンズ交換はできません。ただ、好感しなくても降格から超望遠までできるというのがウリです。
購入の一番の理由はファインダーでした。今までのコンパクトデジカメは晴天時にほとんど画面の像がみえない。あと教え子のお子様たちの目線で低い高さで撮ろうとするとみえにくい 等々のことがあったので。
このカメラは自由に角度のかえられる画像モニターとのぞいて撮れるファインダーと両方ついています。
実際に購入してみると晴れた日の撮影がとっても楽。
そして思いがけずビックリだったのが、超望遠でした。光学ズーム+デジタルズームを併用するととんでもなくアップで撮れます。そのかわりちょっとでもずれると映したいものを見失います。三脚必須ですが、私のもっている普通の三脚ではビシッと固定できないので、やはり大変。
体調のこともあってここ数年、ずっと望遠鏡を用いての天体撮影はしていかかったのですが、お月さまを撮ってみたら予想以上にクレーターまで写りました。(3月9日撮影 月齢9.1)
左が一番広角で撮ったもの。光がにじんでいるので、実際のお月さまはもっと小さな点に近いです。
右が光学ズームでめいいっぱいアポプした画像です。
もう少し大きな画像はこちら
さらにデジタルズームを使うと、クレーターがはっきりと写りました。(ノートリミング)
これをトリミングして、ちょっと画像処理したのがこれです。
3月11日は東日本大震災の日ということで、大洗の磯前神社にいきました。
岩場にたっている鳥居を撮ったのですが、よくみると鳥居の上に小さな黒い点・・・鳥のようです。
これを光学ズームをめいいっぱいにすると、確かに鳥でした。
光学ズームでどんどんアップに
すべてノートリミングです。広角では点にしかみえなかった鳥の姿がここまでアップで撮れるのには本当にビックリです。
ちなみに、このカメラの後継機が新たに発売されるとか・・・・もっと超望遠ができて土星の輪なども写せるというふれこみです。
このあとも連日月が出ていれば撮影をしています。あと近くの電線にとまっているスズメとかも。
徐々にここで紹介します。
*無料ホームページで容量がないので、一定期間過ぎたら画像は削除していきます。
ご了解くらさい。
3月3日
今日は雛祭りということで、雛祭りに関しての話題です。雛段タイプについては、ブログの方で、上原輝男先生の著書抜粋を紹介しています。上原輝男記念会ブログ(著書抜粋)
こちらでとりあげるのは 流し雛タイプの方です。
子供たちの無病息災等々を願う流しびなですが、この根底にあるのは「身代わり」・・・上原先生の心意伝承の項目でいえば「犠牲論」にあたるものがると思われます。
日本人が古来から考える「犠牲」とは、現代的な意味での「犠牲」とはかなり違っています。そのあたりのことは、軽々しくふれると大変な誤解を生みかねないところなので、ここでは触れないことにします。
かつて小学校で教えていた頃に、3年の教科書に流し雛に関しての説明文がありました。(「流しびなの里」東京書籍 3年下 昭和60年検定)
本文には「流しびなは、神びなといっしょにわざわいを水に流す行事です。」とありました。
その時に、流されたお雛様たちは、そのあとどうなっていくのだろう、ということを想像してもらいました。当然のことながらやがて川に沈みボロボロになり、形を失っていく等々のことを思いうかべつつ、感情移入しやすい子ども達は悲しそうな表情になっていました。
でも話し合っていく中で、紙雛たちはそうした自分達の運命を嘆いているのかどうか・・・ということが出てきました。自分達の身が滅んでも、そこに意義を見いだしていくのが流しびななのではないか、という意見もでてきました。
雛段タイプのお雛様は大切に扱われているのに、流しびなタイプは粗末で可哀そう、という意見が最初は多かったのですが、だんだんと、それぞれ担った役割が違う、人形たちはそれぞれにある種の誇りをもっているとう意見も出ていました。
余談ですが、地域によってはひな壇タイプのいくつもの雛人形を小舟に載せて海に流すというのも行われているようですね。
家庭教師で中学生に教えていた頃、ネットに載っていたそうした画像をみせたことがります。ネット検索すると、簡素な流しびなの画像に混じって、本格的な似な人形を流している画像がでてくると思います。たとえばこんな画像です。
正直な感想としては、「なんかコワイ」というのが圧倒的でした。
令和7年 3月1日
最近はワニワニHPも恩師の上原先生関連サイトもずっと更新がストップしています。体調などのこともあり、PCで文字を打つ作業がかなりしんどかったからです。今もまだまだなのですが、細々とでも、上原先生の教えを発進死体という想いはかわらず持っています。
とはいうものの、実は個人の教えというのではなく、日本人が古来から大切にしてきた心。
西洋の学問成果を否定する気持ちは毛頭ありませんが、西洋人に成果があがった方法が日本人にもそのままあてはまるかというとそうでな場合もあると思うんですよね。
それは農耕民族だった日本人なら誰もが持てた発想。ある作物に最適な育て方が、他の作物ではかえってダメにsてしまうのと同じ事です。
海外の成果や自然科学の成果も積極的にふまえつつ、日本人の体質にもっとも合った教育・生き方を探求していきたいというのが、このHPの大きな目的です。
目次
(現在すべて工事中です)
リンク集
上原輝男記念会 公式HP
上原輝男記念会 リンク集・資料集
上原輝男記念会ブログ(著書抜粋)
たぬきの館 現代にいきる上原輝男