ウマ娘に関する初期の頃のメールのやりとりです。
諷虹君と私(虚空)は頻繁に会って語り合っていることが多いので、このメールのやりとりにはほとんど登場しませんが、彼との考察は膨大な量になっています。


☆2018/06/24 (日) 2:48  コバルトブルー → 虚空
その馬娘なのですが、とても日常生活のなかで目に触れることが多いので(週刊誌の後ろの表紙など)、何気に気になってYouTubeで動画をほんの一部だけ見たりしていました。
(サイレンススズカのシーンです)
ほんのちょっとだけしかみていないんですけど、率直にこれは面白いと思いました。とにかくキャラクター達の心情がよくでていて。ちょっと見ただけでもこれはすごいアニメなんじゃないのかと感じました。

そしてそこに本物の競走、競争がなりたっているんじゃないかと思いました。競走の中での駆け引きが成立している?だからその舞台でドラマをつくりだせる。
本当に大切なものは1位も2位もビリもなくてそこでみんなでなにか心を揺さぶられるドラマ(刹那)(収穫)を創りだせることが出来ればそれでいいのだと思います。(能とか相撲とかお笑いなんかでもなんでもそうですけど、世間様、人間様を悦ばせたり、笑ってもらおうとするのではなく、そこでもっと別な次元「神様への捧げ物」としての意識が大切なんじゃないかと思います。)神様が笑ってくれた、悦んでくれたというふうに。

知恵をつけた人間は本心を圧し殺してあそこでこうやったら盛り上がるだろうとか、もくろみをたててやるとなんだかウソくさくなってしまうんですよね。そんなんじゃどんなに良い結果が出したとしても愛想笑いしかできないです。

だけど馬はそんなゲスな知恵は持たないでしょうから、美しいんでしょうね。
自分は馬のことはよく分かっていませんけど(笑)

ただ子供の運動会を見ているとたとえビリだったとしも一生懸命走っている姿は何度見ても心に響きますね。
そういうものでも例えばこれが人間の欲らしくなってしまうと一気につまらなくなってしまうんだなと思います。



☆2018/06/24 (日) 6:36  虚空 → コバルトブルー
ネットの反応でみたことがあるかと思いますが、あのアニメは放送前に「爆死確実」と言われ、特に競馬ファンの方々で一話から観ていた方は少なかったようです。それがアニメの評判をきいて途中から観て、今までアニメになど関心のなかった方々でもドツボにはまって毎回感動したというのが続出。第一話から観なかったことを悔やむ、という多数の声がありました。それがこんなにも早い再放送になったのだと思います。

監督さんも言っていましたが「純粋なスポ根として作っている」というのが成功の大きな要因でしょう。(ガルパンにも通じる部分がありますが)長い間、純粋なスポ根モノや青春モノは「お笑い」の対象になってしまったり「汗と涙と努力なんて重たい、ウザイ」と敬遠されたりしてきました。それが風向きが変わってきたというか・・・やはり人間としての素直な原点に立ち返ろうといううねりが起きつつあるのかもしれません。

「〇番人気」というセリフは出てきても、それを掛け率ということにつなげていない・・・馬券や儲けや賞金というセリフや場面も一切出てこない・・・そのことから、競馬ファンの方々の多くが「自分はギャンブルだけで競馬にはまっていたのではなかったのかもしれない・・・純粋に走る馬の姿こそが好きだったのかもしれな」と気づかされたのではないか・・・。


上原先生の仮説をもとに諷虹君と多岐にわたって毎週やりとりをし続けているわけですが、何故馬が「神の使い」となり得たのかということ、そして「ギャンブルの本質と競馬場という空間」をどのような場所に設定しようとした心意伝承的な理由・・・水辺・八幡信仰・稚児と馬との関り・・・どれをとっても大きな課題です。



☆2018/06/26 (火) 22:14  ヒマワリフクロウ → 虚空

お馬さん見に行ったんだ!どうだった?
私も間近でお馬さん見たことないから、見てみたいわ?。


馬の寿命は何歳かな?
いい馬、悪い馬ってあるのかね。
感情なんてものを持っちまった人間だけが、苦しむ生き物かな。



☆2018/06/27 (水) 5:50  虚空 → ヒマワリフクロウ
どうもです。

お馬さんの平均寿命は20~30年といわれているようです。
世界記録では60過ぎまでのもいたとか・・・

でも、この前「経済動物」ということで話されていたように、あるデータでは毎年7000頭生まれるうち、競走馬として生き残れるのは70頭ほどのようです。なれなかったもののほとんどはこの世をリタイヤです。
仮になれても実績を残せなければ引退後に闇に葬られるのが現実。

そういった「モノ」としての扱われかたが、今の私自身と重なってしまいますね・・・どうしても。

競馬ファンの人たちの中でもギャンブルとしてしか考えていない人たちはそういった現実を「当然だ」と気にしないでいるようですが、競走馬そのものも好き、という方々はどこかそうした現実の上に自分たちが楽しませてもらっているということに罪の意識を抱いていて、それが擬人化されているとはいえ、命を大切に扱われているウマ娘の世界に共感したようです。
アニメの中では馬券だの賞金だの、そういった「ギャンブルのために」という要素は一切省かれていて、純粋に「走る」ということの姿が人々に感動を与えている世界、という設定のようですから。

馬も感情豊かな動物なので、幼い時からどのように扱われたかで人間との付き合い方は大きく変わるそうです。優しく育てられれば優しい馬になるとか・・・。ただ、競走馬に特化したサラブレッドは、同時に「闘争心」も育てられるので、ちょっと気難しい面もあるらしい。

日本の在来馬で人間に大事に育てられたものは、とっても人懐っこくて穏やかなお馬さんになるようです。




☆2018/06/29 (金) 12:48  ヒマワリフクロウ → 虚空
人間も大事に育ててもらえた人ばかりだったら、平和な世界になるのかな?。
どんな辛い想いを抱えたにしろ、カッとなって人を殺すようなことはきっと起きないだろうにね?。




☆2018/06/29 (金) 14:18 虚空 → ヒマワリフクロウ
あのアニメは実際の競走馬の歴史をふまえている部分と、わざと変えている部分とがあって、それが分かっているとまた随分と見方が変わるというのも話題にはなっていました。

自分の場合はそういった史実を知らせてくれるネット上の知り合いもいたので大事な部分は知った上で観ていたことになりますが、理想的にいえば全くの先入観なしに一度みた上で史実を知ってもう一度みる、というのがいいのでしょう。

内容を楽しむ云々というだけでなく、史実に忠実にしたか、変えたくなったのか・・・それに対して競走馬ファンたちがどういった反応をみせたのか・・・・なんていう無意識の動きも心意伝承的には興味深かったんで。


☆2018/06/30 23:56、虚空 → ヒマワリフクロウ

第一話をみた段階でのちょっとしたネタ知識
・実際の競走馬に基づいて各キャラが設定されていますが、体育着での競争シーンでオスの馬から名前をとったキャラは短パン、メスの馬からのがブルマになっています。

・このアニメが始まって間もなく、主役のモデルとなっていた引退馬のスペシャルウイークが急死したということで競馬ファン以外の多くの人もその馬の死にショックを受けました。このお馬さんは競馬の歴史に残るような名馬で、また母馬がこの出産によって亡くなってしまった・・・・ということも設定としてそのままになっています。

・スぺちゃんとのシーンが多かったハルウララはかつて競馬ファンでなくても有名になった連敗記録の持ち主なわけですが、
ネットで検索するとあちこちに出ているように、日本中の多くの人が応援していた人気者だったにもかかわらず、競走馬としては実績をあげられなかったため、かなり不遇の晩年をすごしたとか・・・・

・幼い頃から常に優秀な親戚と比較され、今でも馬鹿にされ、同じ年齢であっても上から目線の傲慢な態度を取られ続けている・・・なんていう私の個人的な経緯もあって、スぺが入部テストで嘲笑された場面では自分の過去をいろいろと思い出してしまいました。
スピカに入る大きな理由の一つが「笑わなかったから」というのもグッときました。

スズカさんを自由に走らせるか否かというやりとりも、教育の根本的な姿勢に通じる部分があるな、と考えながらみていました。



☆2018/07/01 (日) 0:24 ヒマワリフクロウ → 虚空

短パンとブルマ気がつかなかった!
次から見てみる!

ハルウララはなんとな?く記憶にある!
たしかに競走馬としては弱かったけど、なんかみんなに愛されてる馬だったとかテレビで見た記憶が??????*

スペちゃんスピカに入ってよかったよね、スピカの監督?がエヴァのカジさんに被る(笑)


☆2018/07/01 (日) 6:39 虚空 → ヒマワリフクロウ
どういったネタが仕込まれているのかを競馬に詳しいファンが細かく解説してくれているサイトもありますが、どうしても「その人の解釈」を伴って詳しく書かれ過ぎている場合が多いので、自分は詳しすぎるネタ解説のサイトなどは最初からはなるべく観ないようにしています。

それよりは自分であれこれ調べて、競馬についてわからないなりに想いをあれこれふくらませたり、諷虹君などと十分やりとりをし繰り返し視聴して新たなことを発見する楽しさを十分に味わった上で、競走馬に詳しい人にしか気が付けないような細かいネタとしてどういうことがまだあるのかな・・・というのを観るようにしています。

その方が何倍も楽しめるしね。

このあたりのことはガルパンでの見方と同じです。(戦車や軍事に詳しくない状態から徐々に掘り下げていく)

もう一つ大事だと思っているのは、たびたびコバルトブルー君も交えた語り合いでも出てきているように、「知識として詳しく知っている」ということは逆に「縛り」になってしまう・・・その業界について素人だと、逆にその業界に詳しい人が思いもよらないような解釈や新たな観点を発見できる・・・ということ。

仮に自分が詳しい分野でもそれを自由自在にリセットできるかどうかが人生を何倍も楽しめるコツだと思うしね。

小学生などとやりとりしていると、そういった点でもハッとさせられることが多々あるわけで・・・やっぱり想定外に誘ってくれるということ・・・・上原先生が「子どもこそが大人や社会の指針を与えてくれるライフインデキス(生命の指標・羅針盤)なんだよ」ということを感じさせられていました。

3話あたりまでの中に、グラスワンダーさん(マスクをつけたエルコンドルパサーさんの友達)がたびたびでてきます。そのセリフやさりげない描写(足の包帯)が後半に向けての重要な伏線になっています。

*物語の深いところ云々も大事ではありますが、個人的に「馬」を意識して「人参」や「蹄鉄」を基にした描写があちこちあるのも昭和のオヤジギャグに通じるものがあって理屈抜きで楽しんでいます。

*エヴァは意識していると思いますね。トレーナーさんが似ているというのは私もそう思っていましたし、スズカさんも綾波っぽいところ(あそこまでクールではないですが、開放的な笑顔をみせないところというか、そういった感情表現が苦手なウマ娘という描かれ方なんか)は通じるものを感じています。

遅刻しそうになったスぺが人参かじってのところも、別世界の綾波が食パンかじってというシーン(これは一般的によくある描写ではあるにせよ)を思い出しました。




☆2018/07/01 13:52、虚空 → ヒマワリフクロウ

五話くらいになってくるとサイレンススズカさんがらみの伏線(フラグ)が目立ち始めます。
この時点で競馬に詳しい方々はいてもたってもいられない気分になっていました。

史実に基づいていたり、意図的にかえたりしていたこのアニメが、サイレンススズカさんをどう描くのか・・・・
史実に忠実だったとしたら、「秋の天皇賞」のレース中に骨折・・・治る見込みがないと判断されて、安楽死させられたお馬さんということで・・・・


☆2018/07/02 (月) 12:44 ヒマワリフクロウ → 虚空

とりあえず昨日YouTubeで全話見ました!
スズカさんどうなるかと思ったけど、復活できて良かったね。
失敗は成功のもとってゆうけど、競走馬の世界では一度の失敗が、もしかしたら命取りってゆう。
命がけのレースなんだね。

スズカの背中を追いかけてたスペが、今度は自分の背中でスズカを立ち直らせたってゆうところも、ガルパンのうさちゃんチームの川下りとかとリンクして、伏線だったのかなと(^ω^)

「限界を超えろ」ってゆう言葉は、想定外の自分に出会うこととか、型破りってことにつながるのかなと思った。
近づけばそう高くなかった壁…みたいな、いつの間にか越えていたってゆう感じだよね!

とにかくガルパンの世界のように、ウマ娘の世界も優しい世界だよね?。
ライバルを妬んだり、嫌がらせしたりなんてないし、いつも一緒に飯食ってたりさ。
スズカが怪我したときも、ラッキーこれで私1位取れる?とかゆう子いないし、みんなスズカの復活を待ってた。
現代には、こんな清い世界ないよな?って思いながら見てしまったよ。


☆2018/07/02 (月) 16:31  虚空 → ヒマワリフクロウ
一気に最後までとはすごいですね!
是非今度は全体のストーリーをふまえた上で忍ばせているメッセージを発見しようとか、心意伝承的な何が隠れているのかとか・・・。

自分の場合は、何度も繰り返し観ていますが、分かっていても4話あたりからぼちぼちでてくる「天皇賞」だの「怪我」だのの言葉が出てくるたびにドキッとしてしまったり、天皇賞レースのシーンを観る時にはそれなりの覚悟が必要だったりします。感情移入しすぎ(苦笑)



☆2018/07/02 (月) 17:04 虚空 → コバルトブルー
先ほどヒマワリフクロウさんからメールがきて・・・情報端末で最終回まで観てしまったそうです。


☆2018/07/02 (月) 17:14 コバルトブルー → 虚空
あれれ(^^;)ヒマワリフクロウちゃん見ちゃうの早いですね!!

自分は今の所2話までは見ました。

なんだかガルパンに近い雰囲気を感じますね!


☆2018/07/02 (月) 17:38 虚空 → コバルトブルー
ゆうべいったように「昭和のおじさん好みの青春ドラマ・スポ根ドラマの要素満載」ですから。表向きは萌えアニメであるかのようで・・・。
だからアニメに無縁だったミリタリー愛好者がガルパンにははまったように、競走馬ファンの方々が多数とびついたんだと思います。


☆2018/07/07 0:33、虚空→コバルトブルー・ヒマワリフクロウ
先ほど諷虹君と会っていたのですが・・・彼も全話観終わって、あちこちのサイトで競走馬のことも調べ始めているということで・・・サイレンススズカの映像を二人で視聴しました。
それをふまえてみると、第一話でのセリフの裏事情がより分かりました。天皇賞の悲劇の場面は遠距離画像ながらもみていて辛かったですが・・・

動画サイトではウマ娘のモデルになった馬の紹介というシリーズを投稿されている方もいらして・・・
とりあえずいくつかみつけた動画のアドレスをお伝えします。(まだ自分がきちんと観たのはサイレンススズカの普通版の方だけですが)

20世紀の名馬100 動画アドレス

サイレンススズカ https://www.youtube.com/watch?v=xNbfd5OA7j4
  (ウマ娘馬解説版) https://www.youtube.com/watch?v=62uBFDJEjjU
スペシャルウィーク
(ウマ娘馬解説版) https://www.youtube.com/watch?v=sQvuUdHRMZQ

エルコンドルパサー https://www.youtube.com/watch?v=kH0wXy0uJYg
 (ウマ娘馬解説版) https://www.youtube.com/watch?v=cidFe1eRGeg

マルゼンスキー 
  (ウマ娘馬解説版)https://www.youtube.com/watch?v=l6wOHRDGonE

メジロマックイーン https://www.youtube.com/watch?v=EgsuBIZshZc
グラスワンダー  https://www.youtube.com/watch?v=FYrsHrpJfNE
テイエムオペラオー https://www.youtube.com/watch?v=EojlplaW_Ec



☆2018/07/09 (月) 12:52 ヒマワリフクロウ → 虚空
スズカ、スペ、エルの動画見ました!
スズカはほんとアニメの通り独走でゴールって感じなんだね!
スペも強いんだね?、実況も加わって迫力がすごい。
実際のウマ娘たちもあのスピードで走ってる…ってとこがなんか想像つきにくいんだけどさ。




☆2018/07/10 (火) 1:02 虚空 → ヒマワリフクロウ

土曜日、やっと念願の「馬の博物館」に行きました。
元競馬場があった場所を自然公園にした中にあります。

行って偶然知ったのですが、ちょうど毎週土曜日が「にんじんタイム」といって実際のお馬さんと触れ合えるイベントがあるということで・・・ふれあってきました。飼われている馬のうちの6頭が厩舎からだされて人参をあげたりなでたりできるイベントです。

土曜日夜諷虹君と会った際に、彼は一通りアニメを最終回まで観た上でどん欲に元ネタの動画などを見まくっていて、一晩でさらに私にいろいろと解説などしてくれました。

土曜日に中心になったのがオープニングの元ネタを解説しているとこのサイト
https://matomame.jp/user/FrenchToast/acee7148e334c46bacf3

中でもゴールドシップの画像は二人で何度も見直して感動しました。
と同時に、上原先生が日本人が本来の力をとりもどすカギは「馬がにぎっている」と言い切った気持ちがほんのちょっと感じられた気がしました。

また実際に馬の横に立ってふれあってみて、あらためて馬の存在感にビックリ。こんなのが時速70キロくらいで走っていて混戦する・・・そして抜け出すなんて、ちょっと想像がつきません。

またサイレンススズカの骨折シーンでアナウンスされていたように、騎手を落とさなかったというのも、あんなスピードでで走っている500キロ近い体重のが骨折したら常識からすれば倒れたり、バランスを崩して乗っている騎手を落馬させてしまうのは普通に起こり得ることだと思います。

そしてあんな混戦の中でトップを走っている馬から落馬でもして、後続の馬たちに踏みつけられたら・・・・大怪我なんかじゃ済まないでしょうね。実際に馬の横に立って、こんな足にそおっと踏まれたってこちらの足はまともではいられないだろうな、と。金属製の蹄鉄だってつけているわけだし。

→実際に動画検索をすると、そういった事故の画像もいろいろとありました。二つ紹介しておきます。
2018,4,15福島9レース 4頭落馬事故

中山競馬場 9頭落馬事故


☆2018/07/13 (金) 17:54 コバルトブルー → 虚空
ウマ娘おかげさまで全部見ることができました。

ありがとうございました!

率直に感じた事は領域を越える存在、領域を越えさせる存在なのかな?と感じました。
ここで調べているうちにまさかこんなところでまた「スピードの向こう側」という言葉に出会えるとは思いませんでした。

「スピードの向こう側」というのは自分が中学、高校の時に単車乗りのいわゆる暴走族の漫画でその言葉を知って、ずっとそのスピードの向こう側を言葉だけじゃなく実感レベルでの領域について追い求めていた時期がありました、そこでやはり「スピードの向こう側」というのは充実感に満たされた瞬間、それは生と死の狭間であって、とてもエネルギーに満ちあふれた刹那的瞬間の事を言う事なんだということだと感じました!
走馬燈の感覚に似ていて、ずっとその領域を感じていたくなる瞬間(求めてしまう、また取り憑かれてもしまう)!

ちょっと付け加えると、ただスピードをだすだけなら、飛行機など乗ってる人のほとんどはみんなスピードの向こう側を見ているはずですが、ただスピードが速いだけじゃ越えられないのがスピードの向こう側なんですね。


☆2018/07/13 (金) 21:11 虚空 → コバルトブルー

スピードの向こう側というのは「超現実」ということに通じそうですね。
上原先生がこだわっていた馬はこちらとあちら(神界)を行き来できる存在・・・人知を超えた領域に誘ってくれる存在、ということにも。




☆2018/07/14 11:14、虚空 → コバルトブルー・ヒマワリフクロウ


もう観ているかもしれないですが、サイレンススズカを中心に詳しく経緯を解説しているこんなブログもありました。
http://ch.nicovideo.jp/yumemura/blomaga/ar996682




☆2018/07/14 (土) 22:09 ヒマワリフクロウ → 虚空

サイレンススズカのブログ読みました、感動したけど悲しくなった。
夢を見させてしまった馬。
武豊を落とさなかった、スズカが僕を守ってくれた、とか。
競馬ファンじゃない私でこうなんだから、ほんとの競馬ファンは泣いてまうやん。


8月4日 4人が直接会って長時間語り合いました・・・・その記録はまたのちほど


☆2018/08/05 (日) 11:56 コバルトブルー → 虚空
安らかな死に顔の本人の瞬間って馬に出会ってるという事なんじゃないかとフッと今思い浮かびました。
そして考えが変換してもっと言うと馬と同化しているような感覚です

お盆のキュウリのお馬さんと言うように、ものすごく生と死の世界の間を自由に動ける住人なような気がします。
そして馬はたとえ死んでしまっても死んでいないような気がするような生命力を持っているような気がします。
‥そう馬は死んでしまってもバリバリ元気なんです!

死さえも超越した生き物と言う事なんじゃないでしょうか。
そういう動物と危険な領域を共に渡るというのは魂レベルの世界では実に冥利に尽きるんじゃないでしょうか。
いつまでもずっとエネルギーが枯れずに輝き続ける星そのものは正に馬なんでしょう。流れ星なんかは馬が元気に駆け走っているんでしょうね。

いやー本当にこういう意見の共有を4人でまとめてやりたいですね。


ちなみにアンパンマンのオープニングの流れ星なんかも馬なんでしょうね!
元ネタのアンパンマンの画像を送ります。
やはり根底には馬が関係しているようで思ってなりませんね。
坂本龍馬なんかも意識に引っ掛かりました、キリンビールの絵なんかも龍と馬の掛け合わせらしいですから。


結局戦車も馬の化身なんでしょうね。


☆2018/08/05 (日) 15:28  虚空 → コバルトブルー
いろいろと意見、ありがとう!
近いうちに皆さんにも転送します。
戦車ですが、タロットをみてもわかるように西洋の古代戦車は馬がひいていました。