錯綜
~ヒマワリフクロウ記~
線と線が重なる…入り混じる…
一見バラバラに引かれた曲線同士、
見方を変えると一本の太い線になったり。
決して交じり合わないと思っていたもの同士が
交わる瞬間、交差する瞬間。
共振・共鳴が起きる。
線同士は別々とは限らないか
もっと視野を広げたら
どこかで繋がってるかもしれない
もともと一本の線かもしれない
別の世界にあるもの同士じゃなく
同じ世界に共存しているものかもしれない
自分の中にある、いろんな自分
錯綜しあって今の自分
~コバルトブルー記~
まず錯綜すると言うことは
「思考の密度」が増す事に繋がると思いました。
また密度の高さは質量にも通じてもくるし。
貧しかった時代の日本人にはこの思考の密度がかなり高かったんだと思います。
重ね合わせとかもそうでし。
これらをふまえると、
これから先、量子論的な考え方は
かなり大事になってくるんだと思います。